先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム
-
- 小原 雄治
- 研究代表者
- 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所先端ゲノミクス推進センター
-
- 加藤 和人
- 研究分担者/共同研究者
- 大阪大学
-
- 川嶋 実苗
- 研究分担者/共同研究者
- 科学技術振興機構
-
- 豊田 敦
- 研究分担者/共同研究者
- 国立遺伝学研究所
-
- 鈴木 穣
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 三井 純
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 林 哲也
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
-
- 時野 隆至
- 研究分担者/共同研究者
- 札幌医科大学
-
- 黒川 顕
- 研究分担者/共同研究者
- 国立遺伝学研究所
-
- 中村 保一
- 研究分担者/共同研究者
- 国立遺伝学研究所
-
- 野口 英樹
- 研究分担者/共同研究者
- 情報・システム研究機構
-
- 岩崎 渉
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 森下 真一
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 浅井 潔
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 笠原 雅弘
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
-
- 伊藤 武彦
- 研究分担者/共同研究者
- 東京工業大学
-
- 山田 拓司
- 研究分担者/共同研究者
- 東京工業大学
-
- 久原 哲
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
-
- 高橋 弘喜
- 研究分担者/共同研究者
- 千葉大学
-
- 榊原 康文
- 研究分担者/共同研究者
- 慶應義塾大学
-
- 浜田 道昭
- 研究分担者/共同研究者
- 早稲田大学
-
- 高木 利久
- 研究分担者/共同研究者
- 富山国際大学
-
- 瀬々 潤
- 研究分担者/共同研究者
- ヒューマノーム研究所
-
- 小椋 義俊
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
-
- 位田 隆一
- 研究協力者
- 滋賀大学
-
- 山縣 然太朗
- 研究協力者
- 山梨大学
-
- 増井 徹
- 研究協力者
- 慶應義塾大学
-
- 武藤 香織
- 研究協力者
- 東京大学
-
- 児玉 聡
- 研究協力者
- 京都大学
-
- 瀬戸山 晃一
- 研究協力者
- 京都府立医科大学
-
- 小門 穂
- 研究協力者
- 神戸薬科大学
-
- 大橋 範子
- 研究協力者
- 大阪大学
-
- 藤山 秋佐夫
- 研究協力者
- 国立遺伝学研究所
-
- 井ノ上 逸朗
- 研究協力者
- 国立遺伝学研究所
-
- 中岡 博史
- 研究協力者
- 佐々木研究所
-
- 菅野 純夫
- 研究協力者
- 千葉大学
-
- 辻 省次
- 研究協力者
- 国際医療福祉大学
-
- 後藤 恭宏
- 研究協力者
- 九州大学
-
- 中村 佳司
- 研究協力者
- 九州大学
-
- 奥野 未来
- 研究協力者
- 久留米大学
-
- 仲瀬 裕志
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 佐々木 泰史
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 井戸川 雅史
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 丹下 正一朗
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 森 宙史
- 研究協力者
- 国立遺伝学研究所
-
- 小笠原 理
- 研究協力者
- 国立遺伝学研究所
-
- 谷澤 靖洋
- 研究協力者
- 国立遺伝学研究所
-
- 近藤 伸二
- 研究協力者
- 情報・システム研究機構
-
- 木立 尚孝
- 研究協力者
- 東京大学
-
- 梶谷 嶺
- 研究協力者
- 東京工業大学
-
- 田代 康介
- 研究協力者
- 九州大学
-
- フリス マーティン
- 研究協力者
- 産業技術総合研究所
-
- 平川 英樹
- 研究協力者
- かずさDNA研究所
-
- 鈴木 拓
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 能正 勝彦
- 研究協力者
- 札幌医科大学
-
- 甲斐 正広
- 研究協力者
- 札幌医科大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP16H06279
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 16H06279
- 研究種目
- 新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』
- 配分区分
-
- 補助金
- 研究機関
-
- 国立遺伝学研究所
- 研究期間 (年度)
- 2016 〜 2021
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 7,698,340,000 円 (直接経費: 5,921,800,000 円 間接経費: 1,776,540,000 円)
研究概要
科研費採択課題を対象に毎年支援公募を行い、新規ゲノム解読、変異解析、エピゲノム解析、RNA解析、メタゲノム解析、1細胞解析など最先端のゲノム解析技術を支援した。総数1,988の応募があり912が支援課題となった。生命科学のほぼすべての分野をカバーし、理工系や環境系などにも広がった。成果論文も順調に増え、生物学から農学、医学、薬学、基礎から応用まで多様な分野の高いレベルの論文を含めこれまでに556報が発表された。また、支援のために新たな解析ソフトウェアを開発するなど、支援を通してゲノム解析技術を更に向上させる好循環ができ、わが国における生命科学研究推進にとって効果的で必須の仕組みになった。
ゲノム解析は生命科学のあらゆる分野で必須になっており、ゲノム解析技術の進展はますます速度を増している。新たな技術に適切に対応できないと国際競争に太刀打ちできなくなるが、現状では個々の研究室はもとより機関毎の対応も極めて困難である。そのような中で、先進ゲノム支援の支援活動により、多くの研究者、特に基礎研究分野の若手や、分野を超えて新たな挑戦をしようという研究者に最先端のゲノム解析技術の利用機会が与えられ、「できないことができるようになった」との感謝の声が届いている。基礎から応用まで多くの研究成果が出ており、研究推進の効果的な仕組みになった。