伝統木造住宅のレジリエンス飛躍的向上に資する地震対策レシピ
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H00793
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H00793
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分23:建築学およびその関連分野
- 研究機関
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- 舞鶴工業高等専門学校
- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 45,240,000 円 (直接経費: 34,800,000 円 間接経費: 10,440,000 円)
研究概要
構造的特徴・地震環境の地域性を反映した、誰でも容易に間違いなく選択可能な、伝統木造住宅の『地震対策レシピ』を構築し、レジリエンスを飛躍的に高める。『地震対策レシピ』は、住宅のi) 固有振動数、ii) 基本的な構造、iii) 立地地点を入力することで、住宅の構造的特徴や懸念される地震像を踏まえ、地震前の耐震改修方法や地震後の早期復旧方法を視覚的な事例とともに提示し、選択可能とする。高度な学術成果に裏付けられた『地震対策レシピ』を実現するため、現地調査結果や静的・動的実験結果に基づいて、実証的に研究を推進する。