気候変動影響を考慮した総合的流木災害リスク評価の展開
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H00812
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H00812
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 45,500,000 円 (直接経費: 35,000,000 円 間接経費: 10,500,000 円)
研究概要
森林の健全性・樹種・樹木の根系・斜面の地形・地質構造・河川の線形や断面形・洪水流の水理条件・橋梁の形状・流木の形状などの情報を組み込んだ流木発生量予測に基づく流域全体での総合的な流木災害リスク評価手法の高度化を目指す研究を実施する.降雨パターンに基づく土石流発生危険度評価,河道・橋梁・流木の条件を総合的に組み込んだ橋梁の流木捕捉率の普遍表示化,ならびに流木災害発災時の被害想定を組み込んだ総合的な流木災害リスク評価法への改良を行う.気候変動により降雨パターンが変化した際の流木災害リスクへの影響を評価し,その適応策の検討を試みることで,将来の激甚流木災害の防災減災に資することを目指す.