国産ゲノム編集技術による海産魚の新品種作出
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H00951
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H00951
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 45,240,000 円 (直接経費: 34,800,000 円 間接経費: 10,440,000 円)
研究概要
現在使われているゲノム編集技術であるTALENおよびCRISPR/Cas9に関する基本特許は外国が持っており、育種を通した日本の養殖産業の強化を視野にいれたとき、国産のゲノム編集技術の開発は極めて重要である。新しい核酸認識モジュールであるPPRタンパク質は、国産の新たなゲノム編集ツールとして期待されている。本申請課題では、完全養殖系のマサバを用いて、PPRを利用した新品種の作出を行う。さらに、食品としての安全性をオフターゲット解析およびメタボローム解析により評価する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040282256990301184
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN