発生発達期の化学物質暴露による神経行動毒性リスク早期予測システム構築に資する研究

研究課題情報

体系的番号
JP19H01142
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19H01142
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
  • 東北大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
46,670,000 円 (直接経費: 35,900,000 円 間接経費: 10,770,000 円)

研究概要

本研究では、発生発達期における外因性の神経シグナルかく乱によって成熟後に顕在化する行動異常を伴う脳機能不全について、行動異常と対応する神経科学的物証を神経病理学的解析、神経突起・シナプス動態解析、神経幹細胞動態解析、神経細胞死解析、神経回路機能イメージング解析によって捉えるとともに、脳機能不全の兆候(前兆)を捉え、早期に環境エンリッチメントによって脳機能不全の緩和を試み、行動異常誘発を未然に防ぐ手法の開発に資することを目的とした将来の化学物質リスクアセスメントの向上に役立つ知見をマウスをモデルとして実験的に収集する。

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