過疎地域と地方都市間の関係分析による人口減少社会モデルの生活構造論的構築

研究課題情報

体系的番号
JP19H01562 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19H01562
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分08010:社会学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
16,250,000 円 (直接経費: 12,500,000 円 間接経費: 3,750,000 円)

研究概要

本研究では、急激な人口減少下にある九州・中国地方の過疎地域と、過疎地域を内包する地方都市圏の維持のあり方を検討する。その際、過疎地域のみでなく、過疎地域と地方都市間の人の移動と社会資源へのアクセシビリティに注目し、人々の生活実態の動態的な把握を行うことで、人口減少に対応し得る広域的な社会モデル構築を目指す。 本研究では地域生活構造分析を採用し、時間・空間・社会関係・経済の4アスペクトを交差させながら、地域社会の維持再生の要件を検討する。それらをふまえて地域人口基盤、家族ネットワーク安定基盤・家族支援、生活ネットワーク拡張・生活支援、生活基盤といった地域社会維持モデルを検討する。

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