酵素触媒とテンペラ(展色材)の組み合わせによる1 shot 微生物固化技術の開発

  • 畠 俊郎
    研究代表者
    広島大学
  • 笠間 清伸
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 米田 純
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究課題情報

体系的番号
JP19H02239
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19H02239
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分22030:地盤工学関連
研究機関
  • 広島大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
11,440,000 円 (直接経費: 8,800,000 円 間接経費: 2,640,000 円)

研究概要

新しい地盤改良技術として検討が進められている微生物固化技術を対象とし,従来技術で課題とされていた必要な炭酸カルシウム量を得るまでの通水回数を可能な限り減じる補助剤としてテンペラ(展色材)に着目した.固体状のテンペラはアルカリ条件下で溶解するため,従来の微生物固化技術と組わせることで溶液の粘度やpHを適切に制御することで1回の施工により目的とする効果を得る新しい地盤借り用技術の実用化に取り組む.

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