血管性浮腫の病態解明ー包括的補体・凝固線溶系検査システムの活用ー

  • 堀内 孝彦
    研究代表者
    九州大学
  • 宮原 寿明
    研究分担者/共同研究者
    独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
  • 木本 泰孝
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 田平 知子
    研究分担者/共同研究者
    金城学院大学
  • 宮田 敏行
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究課題情報

体系的番号
JP19H03564
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19H03564
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分52010:内科学一般関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

血管性浮腫は全身のさまざまな部位に突然の浮腫をきたす疾患である。顔面や四肢の腫れはもちろんのこと、激烈な腹痛、呼吸困難や窒息などをきたす場合があるため、プライマリーケアの領域では見逃してはならない疾患である。血管性浮腫は遺伝性、非遺伝性の大きく二つに分類されるが、それぞれの原因や病態はヘテロでありいまだ不明な点が多い。 本研究では、複数の学会や厚労省研究班と連携して患者レジストリを進め、原因や重症度に関与する遺伝子の同定をおこない、個々の病態にもとづいた治療法の展開を目的とする。

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