妊娠各期の至適体重増加とそれに関連する健康行動・心理社会的要因:コホート研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H03940
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H03940
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58070:生涯発達看護学関連
- 研究機関
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- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 15,340,000 円 (直接経費: 11,800,000 円 間接経費: 3,540,000 円)
研究概要
現在、臨床で用いられている妊娠中の至適体重増加指標の科学的根拠は十分ではなく、至適体重増加を促すための効果的な保健指導方法も明らかではない。従来の出生コホート研究では、調査時点が妊娠各期ではなく、心理社会的要因や健康行動の詳細な調査はされていない。本研究では、より広い母集団での妊婦を対象とする全国規模でのコホート調査(妊娠前期・後期)を実施し、妊娠各期の体重増加量及び、健康行動、心理社会的要因それぞれが、妊娠・出産アウトカムにどのように影響しているかを明らかにし、至適体重をもたらす保健指導の根拠となるデータを得る。