AIに基づく外科医の術中技能の定量化による次世代低侵襲手術手技訓練システム

研究課題情報

体系的番号
JP19H04139
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19H04139
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関
  • 岡山大学
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

当該研究は,腹腔鏡下手術の安全性・確実性の向上を目指し, 申請者が有する実時間有限要素解析システムと,術中内視鏡画像を融合することで,手術中の外科医の手術手技と,それに伴う人体組織の振舞いを計測し,それに基づいた次世代の低侵襲手術手技訓練システムの開発を目的とする. このシステムでは,術中の術具の動きと,それに伴う患者指向臓器・組織の形状変形を再現し,それを用いて応用技術を訓練・評価できる.これにより,術中と同様の判断や手術手技の訓練を術前に行え,低侵襲手術の安全・正確性の飛躍的な向上に寄与できる.

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