放射性セシウムと放射性ストロンチウムを用いた日本海の底層水循環に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H04245
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H04245
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分63010:環境動態解析関連
- 研究機関
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- 国立研究開発法人海洋研究開発機構
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,030,000 円 (直接経費: 13,100,000 円 間接経費: 3,930,000 円)
研究概要
日本海には底層まで到達する鉛直循環が存在する。底層水の形成はウラジオストク沖における冬季の表面水冷却によることがわかっているが、温暖化の進行に伴い近年その形成が停滞している可能性が指摘されている。1950-60年代の大気中核実験によって海洋表面に沈着した放射性セシウムと放射性ストロンチウムは、底層水形成の時間変化を捉えるための有効な化学トレーサとなる。本研究は、底層水を含む日本海の全水柱における放射性セシウムと放射性ストロンチウム濃度の鉛直分布を測定し、新たに得られる結果から過去データの矛盾を解消し、日本海底層水の形成を定量的に議論することを目的とする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040282256991758080
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN