全国スケールにおける熱帯林保全政策の評価:ミャンマー・ カンボジアを対象として

研究課題情報

体系的番号
JP19H04339 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19H04339
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)

研究概要

熱帯林の保全は国際社会の重要緊急課題となっており、熱帯林諸国では国全体における保護区やコミュニティ林業区の面積率など2030年までに達成すべき保全目標を定めている。本研究では、森林減少・劣化の著しいミャンマーとカンボジアを対象に、①過去数十年間の森林の減少・劣化・回復過程を高精度に全国スケールで地図化して、②土地利用政策(保護区、コミュニティ林業区、木材生産区)による森林保全の効果と要因を全国スケールで解明する。国全体としての森林保全対策を提言するものであり、事例研究が主流の熱帯林保全研究において、全国スケール解析の有効性を具象的に明示するという学術的意義を有する。

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