レジリエントで計画の自由度が高いブロック塀の開発研究
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- 山口 謙太郎
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K04712 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K04712
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分23010:建築構造および材料関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
本研究ではレジリエントで計画の自由度が高い乾式ブロック塀の開発を行うために、以下(a)~(d)の4項目に関する検討を行う。 (a) 従来のブロック塀で構築可能な形状を乾式ブロック塀で実現する場合の仕様と性能 (b) 従来のブロック塀で構築不可能な形状を乾式ブロック塀で実現する場合の仕様と性能 (c) (a)と(b)で検討した乾式ブロック塀をモデル化した静的・動的解析と設計方法の検討 (d) (a)~(c)の検討結果を踏まえた乾式ブロック塀の設計・施工指針の作成 本研究は日本国内で多用されているブロック塀に構造安全性と計画の自由度が高い新たな選択肢をつくることを目指し、実施するものである。