高齢者における糖尿病治療薬配合剤の服薬アドヒアランスへの影響とその効果
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K07238
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K07238
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分47060:医療薬学関連
- 研究機関
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- 福岡大学
- 国立研究開発法人国立がん研究センター
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
高齢者の糖尿病治療は低血糖を来さずに適切に血糖を管理することが重要であり、近年では多剤併用も重要な課題となっている。 作用機序の異なる複数の成分を1つの製剤に組み合わせた配合剤は、服薬アドヒアランスの向上などにより、良好な血糖コントロールが可能となり、糖尿病性合併症の抑制も期待される一方、微妙な用量調節ができないことなどから、低血糖の発現などの不安が残る。そこで、本研究は、レセプトデータおよび医療情報データを用いて、糖尿病治療薬の配合剤が服薬アドヒアランス、糖尿病大血管症および低血糖の発生に与える影響、それに係る医療費への影響を含めた配合剤の有用性・安全性の総合的評価を実施する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040282256995467264
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN