膵癌克服に向けた重粒子線治療と深層学習の融合による集学的治療アルゴリズムの開発

  • 篠藤 誠
    研究代表者
    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  • 塩山 善之
    研究分担者/共同研究者
    公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団九州国際重粒子線がん治療センター(臨床研究部)
  • 有村 秀孝
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 吉武 忠正
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 松本 圭司
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 浅井 佳央里
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 平田 秀成
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人国立がん研究センター

研究課題情報

体系的番号
JP19K08177
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19K08177
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52040:放射線科学関連
研究機関
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  • 公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団九州国際重粒子線がん治療センター(臨床研究部)
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)

研究概要

難治がんの代表である膵癌の予後は極めて不良である。集学的治療の進歩により、徐々に治療成績は改善傾向にあるが、複数の治療選択肢の適切な組み合わせや、施行するタイミングについて明確な基準は存在せず、治療効果を最大限享受できない場合や不必要な治療が選択される場合がある。本研究では、膵癌に対する重粒子線治療例の臨床情報からなるビッグデータを解析し、予後予測および治療アルゴリズム決定のシステムを構築する。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ