びまん性大細胞型B細胞リンパ腫のゲノム変異が微小環境に及ぼす影響と新規治療開発

研究課題情報

体系的番号
JP19K08818 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19K08818
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)

研究概要

本研究では、DLBCLのリンパ腫細胞の遺伝子変化が、どのような免疫機構(サイトカインやB-T細胞相互作用など)を介して、DLBCLの悪性度と相関する特徴的な微小環境を形成するのか、そのメカニズムを明らかにする。さらに、リンパ腫細胞とその周囲微小環境から構成されるDLBCL病変を包括的に評価した新たな層別化スコアの作成を試み、治療標的となるようなシグナル伝達経路や分子を同定、リンパ腫細胞とその周囲微小環境の双方を標的としうる新規治療法の開発を目指す。

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