集中治療後症候群 (PICS)アセスメントツールの開発に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K10864 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K10864
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58060:臨床看護学関連
- 研究機関
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- 中部大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,770,000 円 (直接経費: 2,900,000 円 間接経費: 870,000 円)
研究概要
集中治療後症候群(Post intensive care syndrome :PICS)は、集中治療室(ICU)在室中あるいは退室後、退院後に生じる身体機能・認知機能・メンタルヘルスの障害で、患者の退院後のADL及びQOLに影響する。本研究では、看護師がPICSをアセスメントするPICSアセスメントツールを開発する。そのためにシステマティックレビューに基づく項目作成、質問紙調査ならびに臨床での調査など段階的に実施する。 PICSアセスメントツールによって看護師がPICSを的確にアセスメントでき、PICSの予防・早期発見・適切な対処が可能で、患者のADLの低下やQOL低下を防ぐことが可能になる。