タンデム学習のためのLog Bookの開発
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- 脇坂 真彩子
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K13236
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K13236
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分02090:日本語教育関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,210,000 円 (直接経費: 1,700,000 円 間接経費: 510,000 円)
研究概要
タンデム学習とは異なる母語を話す2人がペアになり、互恵性と学習者オートノミーの原則の下で互いの言語を学び合うという学習形態のことである。近年、タンデム学習の実践・研究はグローバル化の進展による国際人口移動の増加とIT技術の進展を背景に多様化し、様々な国々で広まっている。しかし、現状では学習者が二人だけで学習を進めるのは難しいと言われており、タンデム学習を効果的に行うためには振り返りを促すことが重要とされている。そこで、本研究ではタンデム学習での振り返りを促すためのLog Bookというツールを開発することを目的する。最終的に、開発したLog Bookはホームページ上に公開する予定である。