オーラルヒストリーを用いた建築設計教育におけるテンデンツァ運動の影響の研究
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- 片桐 悠自
- 研究代表者
- 東京都市大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K15193 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K15193
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分23040:建築史および意匠関連
- 研究機関
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- 東京都市大学
- 東京理科大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,340,000 円 (直接経費: 1,800,000 円 間接経費: 540,000 円)
研究概要
東京・大阪・福岡・名古屋・岐阜など日本の各都市で建築設計を行ったアルド・ロッシは、20世紀後半の国際的な設計教育および設計思想に大きな影響を与えた建築運動「テンデンツァ」の主導者として知られる。本研究は建築意匠・歴史研究の一環として、大学教員・理論家・建築家・画家・哲学者として多面性をもつアルド・ロッシの設計教育の思想を踏査し、現代的な建築教育への展開を検討することを目的としている。手法としては図面や文献を収集し、図・イメージ・言説の連関、設計教育体系を精査する。並行して存命中の関連人物にインタビューを行うことで、テンデンツァ運動の理論的影響をオーラルヒストリーとして提示する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040282256999024896
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN