データドリブン最適化に基づくマス・カスタマイゼーション生産方式の設計
-
- 大森 峻一
- 研究代表者
- 早稲田大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K15243 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K15243
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分25010:社会システム工学関連
- 研究機関
-
- 早稲田大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,640,000 円 (直接経費: 2,800,000 円 間接経費: 840,000 円)
研究概要
昨今の顧客ニーズの多様化に対応するため、多くの製造業では、規模の経済を活かしつつ、消費者個々の好みに個別対応する「マス・カスタマイゼーション」への変革が重要課題である。この二律背反の要求を満たすためには、①市場・販売データに基づく需要シナリオ作成、②需要の不確実性に対して頑健なサプライチェーン設計を、迅速かつ統合的に意思決定する必要があるが、組織間の連携が必要となるため容易ではない。本研究では、市場・販売・生産のデータを組織横断的に活用することで、①②の統合的に意思決定する科学的手法の開発し、有効性を実証する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040282256999046912
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN