ゲノム/エピゲノム異常が口腔多発腫瘍におけるField形成に与える影響
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- 今城 育美
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K19164
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K19164
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57060:外科系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
多発腫瘍の発症は Field cancerization(広域発癌)(Slaughter, 1953)の概念で説明され、近年の分子研究の発展によりメカニズムは分子学的に解明されつつある。しかし、治療への応用には至っておらず、生存率の向上もみられていない。本研究では、Field 形成と発癌に関与しうるゲノム不安定性およびエピジェネティック異常に着目し、口腔多発癌症例の臨床検体より Field cancerization の発症機構を解析する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040282257000788352
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
- IRDB