内部統制強化時代においてデジタルデータの証拠性を正しく確保できるようにするため、(1)ヒステリシス署名とセキュリティデバイスを組み合わせて正当性を保証する技術、(2)証拠資料を公平に開示できるようにするための技術、(3)従業員への監視が強化される中で、可能な限りプライバシーを確保できる技術などを確立するとともにその有効性を検証した。