イネで機能する翻訳エンハンサーのゲノムスケールでの探索

  • 加藤 晃
    研究代表者
    奈良先端科学技術大学院大学

研究課題情報

体系的番号
JP21580413 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
21580413
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 生物系 > 農学 > 境界農学 > 応用分子細胞生物学
研究機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学
研究期間 (年度)
2009 〜 2011
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
4,940,000 円 (直接経費: 3,800,000 円 間接経費: 1,140,000 円)

研究概要

単子葉のモデル植物であるイネで機能する翻訳エンハンサーをゲノムスケールで探索し、これまでにイネ型翻訳エンハンサーとして既に報告されている5' UTR(通常の5' UTRの約10倍の翻訳活性)と比較して2倍以上の翻訳活性を持つ5' UTRを複数取得することに成功した。また、これら5' UTRは、他の単子葉植物(ライムギ等)でも高い翻訳エンハンサー活性を持つことから、単子葉型翻訳エンハンサーとしての利用が期待される。

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