日本化学の転換点としての1930~60年の比較科学史的研究

研究課題情報

体系的番号
JP24300295 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24300295
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 一部基金
審査区分/研究分野
  • 総合・新領域系 > 総合領域 > 科学社会学・科学技術史 > 科学社会学・科学技術史
研究機関
  • 東京工業大学
研究期間 (年度)
2012-04-01 〜 2015-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

本研究は、日本において化学研究が世界レベルに達した1930年代以降1960年代までの歴史的大変動期にどのような対応と転換を成し遂げて、世界的レベルの科学研究環境が整えられたのか、他の国の化学研究との比較史的観点も加えて総合的に明らかにしようとしたものである。具体的には、有機化学、無機化学・地球化学、高分子化学という三つの分野についての歴史的分析ならびに制度史的な分析を個別に行った。さらに対象時期の日本と世界の化学の転換と変容について、比較史的な観点から明らかにするために、13件の海外から参加者を含む22件の学術発表ならびに3人の海外の化学史家による基調講演を含む国際ワークショップを開催した。

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