3Dモデリングシステムを活用した彫刻作品のデジタル造形研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25580040 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25580040
- 研究種目
- 挑戦的萌芽研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 人文社会系 > 人文学 > 芸術学 > 芸術一般
- 研究機関
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- 東京藝術大学
- 研究期間 (年度)
- 2013-04-01 〜 2018-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,770,000 円 (直接経費: 2,900,000 円 間接経費: 870,000 円)
研究概要
本研究は3Dモデリングシステムを活用した彫刻作品の3D造形の研究ならびに3D造型機を使用した手ではつくれない等これまで実現不可能であった形状を造形研究し、彫刻作品としての新たな表現領域の拡大を目的とする。近年では3Dシステムを活用した彫刻作品の制作も進みつつあるが、デジタル技術を応用した新たな制作工程と表現方法の確立は今後の彫刻分野に於ける必要不可欠な課題である。また、制作データを転送し国内外で造形出力を行い、現地で作品展示を実現することにより作品輸送に頼らない制作の体系基盤の開拓を目指し、彫刻ないしは立体造形分野における新たな海外発信のあり方の提案を試みる。