コーポレートガバナンスとM&A取引における投資ファンドの役割

研究課題情報

体系的番号
JP19730063 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
19730063
研究種目
若手研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 人文社会系 > 社会科学 > 法学 > 民事法学
研究機関
  • 小樽商科大学
研究期間 (年度)
2007 〜 2008
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
3,720,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 420,000 円)

研究概要

アクティビストと呼ばれるファンドの活動は、ファンドがコーポレート・ガバナンスやM&A取引にポジティブな影響とネガティブな影響をもたらしうる。ネガティブな影響を緩和ないし除去するために、会社に対する株主の信認義務のような新たな法理を導入すべきとする提言もなされているが、そのような方法ではファンド積極主義のポジティブな側面を減殺するおそれがあるので、既存の法理の活用で対処すべきである。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ