乾燥地植物生産における高生産・節水化に寄与する葉面結露の生理生態的効果
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- 横山 岳
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19J22144
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19J22144
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-25 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,500,000 円 (直接経費: 2,500,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
結露による葉の濡れ(葉面結露)は,乾燥地農地において頻繁に発生するにもかかわらず,水量として少量であることから,農業生産における水資源として軽視されてきた.本研究課題では,葉面結露が植物の生理生態機能(光合成,蒸散,水分状態など)に及ぼす影響を明らかにすることで,乾燥地農業の節水化・高生産化への寄与を目指す.