日本人大腸がんスクリーニング検査受診率向上にむけた影響要因の探索
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K22764
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K22764
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
- 研究機関
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- 宮崎大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-06-28 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 6,240,000 円 (直接経費: 4,800,000 円 間接経費: 1,440,000 円)
研究概要
日本人の大腸がん検診の受診率は、男性41.4%、女性34.5%(40~69歳)(2015年)であり、欧米人の50~70%や、日系アメリカ人の56~71%に比べて低い。大腸がんは定期的なスクリーニング検査により死亡率を低下させることが可能である。本研究では、①Global Aging Dataを利用して日米英国の大腸がんスクリーニング検査受診の影響要因を探索する。また、② BRFSS(USA)データにより、日系米国人と日本人(申請者日本語版作成後調査)の検査受診の影響要因比較を試みる。さらに、③大腸がん患者1000名に、検査受診の影響要因や受診の有無による成り行きの違いについて解析する。