生態系生態学と数理最適化の融合による複合型内湾養殖漁業の高度化
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19KT0006 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19KT0006
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 次世代の農資源利用
- 研究機関
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- 東北大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-07-17 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,940,000 円 (直接経費: 13,800,000 円 間接経費: 4,140,000 円)
研究概要
1) 志津川湾内の複数ゾーンにおける栄養塩・有機物動態パターンの調査,2) 物質動態の違いが養殖生物各種の成長や生残に及ぼす影響および各種養殖生物の栄養・餌料要求の調査,3)世帯レベルで漁業者が複合型養殖の施業形態を決める社会的・経済的要因(世帯労働力,求める収入,技能等)の調査を実施する.これらの情報をもとに,持続的な施業の観点から同一の内湾域において複数生物種を適正に養殖する条件を明らかにする.