自由空間電子走行型光電変換デバイスの創生とテラヘルツ波パルスビームの実現

研究課題情報

体系的番号
JP20H00253
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H00253
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
45,240,000 円 (直接経費: 34,800,000 円 間接経費: 10,440,000 円)

研究概要

研究代表者らが開拓してきた、レーザ光のコヒーレンス性を用いたフォトミキシングによるテラヘルツ波発生・制御技術を新展開させるため、革新的デバイスを実現し、従来困難であった時間的かつ空間的なエネルギーの集中を可能とする「テラヘルツ波パルスビーム」の基盤技術大系を確立する。具体的には、半導体内で光電子を走行させる従来手法から脱却し、自由空間での電子走行により既存技術よりも100倍以上高出力な、新規概念のデバイスを創生する。そして本デバイスだからこそ実現可能となる高出力テラヘルツ波パルスビームを用いた500GHz~1THz級の超高速無線通信やテラヘルツ波深層イメージング等の新産業開拓可能性を探索する。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ