メガストームに係る災害ハザードの近未来予測研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H00289
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H00289
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 44,720,000 円 (直接経費: 34,400,000 円 間接経費: 10,320,000 円)
研究概要
現在進行中の気象災害の頻発に対する国民・社会の災害対応(被害軽減の施策等)に資するために、メガストーム(最大級の台風・爆弾低気圧の総称)に係る地域規模の各種災害(局地的豪雨・暴風(雪)・高潮・異常波浪等)ハザード(危険度)の近未来予測の革新的成果を目指すものである。最新の数値シミュレーション技術並びに、台風災害・メガストーム情報データベース等を活用して、ストーム活動の長期変動、ストームがもたらす気象・海象災害の規模・発生頻度、そして不確実性を定量的に評価し、併せて過去の被災状況との照合などの検証結果をもとに、地域規模での数年~10年先のストーム起源災害ハザードの近未来予測を実施する。