都市インフラの需要と維持整備水準および財源調達を同時最適化する地点別税・料金設計
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H01486 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 20H01486
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分07040:経済政策関連
- 研究機関
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- 東北大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 15,990,000 円 (直接経費: 12,300,000 円 間接経費: 3,690,000 円)
研究概要
我が国を含め多くの国が多額の財政赤字を抱えている.一方で,情報化の進展によ り,きめ細かな税や料金制度が今後可能になる.このような社会において,研究目的にあげた a),b),c)の同時考慮は重要である.特に本研究では,都市交通インフラを対象に検討を行う.ただし,分析結果の多くは,他の公共施設にも適用できる. 特に,住民や企業の都市内の分布も内生的に考慮の上で a), b), c)の同時最適化を行う点が本 研究の特徴である.他に 1) 複数交通機関を都市空間上で考慮,2) 異質土地利用エリアの考 慮,3) 財源のひとつとして新しいタイプの固定資産税を検討が従来研究にない特徴である.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040285300694967552
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN