低温プラズマ照射に対する種子の外部情報認識に関する分子メカニズム解明

研究課題情報

体系的番号
JP20H01893
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H01893
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分14030:プラズマ応用科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)

研究概要

プラズマの植物応用において、プラズマ照射効果の機序解明のボトルネックとなっているのは、個体差や栽培条件のばらつきにマスクされない明確なプラズマ照射効果を実現する実験系を確立することである。課題解決のため、プラズマ照射に対する種子の応答の分子メカニズムの解明を本研究の目的とした。本研究では、発芽特性の植物内の活性酸素種量最適領域を示すoxidative windowをプラズマの農業応用で初めて導入する。また従来評価が困難であった疎水性の分子について、超臨界液体クロマトグラフィーを用いて評価可能であるところに独自性を持つ。

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