誘電泳動集積法によるカーボンナノチューブ両極性FETの作製とセンサ応用

研究課題情報

体系的番号
JP20H02164 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
20H02164
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分21030:計測工学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)

研究概要

本研究では、カーボンナノチューブ(CNT)をチャンネルとする電界効果型トランジスタ(CNT-FET)を誘電泳動集積法で作製する。誘電泳動集積法のメリットを活かし、電極材料の仕事関数やCNTのカイラリティの組合せを最適化することで、p型、n型の両方の伝達特性を示す両極性CNT-FETを再現性良く作製する技術を開発する。両極性CNT-FETの伝達機構解明と併行して、CNT表面へのDNA結合によって誘起されるCNT-FETの伝達特性変化を利用した高感度かつ迅速なDNA検出技術への応用展開を行い、先進医療など多方面への応用を通じて安全・安心な社会の実現に貢献する。

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