介護職員の業務負担軽減に向けた時空間行動認識に基づく次世代介護プランニング基盤

研究課題情報

体系的番号
JP20H04177
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H04177
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分60060:情報ネットワーク関連
研究機関
  • 大阪公立大学
  • 大阪市立大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2024-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)

研究概要

本研究の目的は,時空間行動認識に基づく次世代介護プランニング基盤を確立することである.プランニング基盤構築に際し,1)介護行動常時観測のための時空間行動認識基盤の構築,2)マルチモーダルな情報を用いたWork Attitudeセンシング基盤の構築,3)各職員に適した作業内容を自動作成する知的編纂メカニズムの開発,4)介護施設における実証実験という4つの課題がある.本研究では,これら4つの課題を通して,実用化に向け実験を繰り返し行いながら,有効性を明らかにして行くと共に,本研究の学術的価値及び社会的価値を強く証明していく.

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