バースト伝送用瞬時応答送受信回路の研究
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- 木村 俊二
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K04600
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K04600
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
光パケットルーティングや光アクセスネットワークに用いられるバースト伝送技術は、光の連続信号ではなく間欠信号(バースト信号)を送受可能とすることで、光ネットワークの伝送容量や伝送効率を抜本的に改善するキー技術である。その実現には、光信号の平均電力の変化に対する送受信回路の応答時間(オーバーヘッド)を極限まで短縮する必要があるが、従来から用いられている容量結合などの量産化技術と両立できていない。 本研究では過渡応答をもう一つの過渡応答で相殺する新しい設計技術を採用することにより、瞬時応答性と容量結合化(大量生産性)の両立を実現し、光ネットワークの抜本的な大容量化・高効率化をもたらす。