唾液中の可溶性分子を用いたシェーグレン症候群の病因解析と新たな診断方法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K09910
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K09910
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57020:病態系口腔科学関連
- 研究機関
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- 鹿児島大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
本研究は、簡便に採取可能な唾液を用いた非侵襲性、高感度、かつ再現性のある検査法が確立しシェーグレン症候群(SS)の新たなモニタリングシステムを目指す。 唾液中のサイトカインをはじめとする可溶性分子を測定し、簡便に繰り返し測定可能なの新たな検査法は診断のみならず継時的に行うことで病態把握に有用な検査法となり、歯科だけでなく医科を含めた幅広い臨床応用が期待できる。