歯原性間葉系幹細胞誘導因子の同定と歯の再生への応用
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K09920
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K09920
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57020:病態系口腔科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
「歯の再生医療」の具現化には、上皮間葉相互作用を含む歯の発生メカニズムの解明が重要である。 我々はこれまでに歯胚上皮由来のエナメル質形成に重要な因子を認めた。 しかしながら、歯の主体をなす歯胚間葉由来の象牙質の発生に関わる特異的な因子の同定には至っていない。 そこで本研究では、微量RNA seq解析により歯胚発生過程の上皮間葉相互作用における間葉系幹細胞に重要な特異的因子を同定し、その発現様式と分子機構および機能を解析する。