技術進歩と時間配分・コミュニケーション
-
- 室賀 貴穂
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K13507
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K13507
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分07050:公共経済および労働経済関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,900,000 円 (直接経費: 3,000,000 円 間接経費: 900,000 円)
研究概要
本研究では、インターネットの普及が時間利用・コミュニケーション状況に与える効果を推定する。インターネットは我々の時間利用やコミュニケーション状況を変化させたことが指摘されている。しかし、これまではデータの制約上、インターネットが時間利用やコミュニケーション状況に与えた因果効果を推定した研究はなかった。本研究では、政府統計のミクロデータを使用して、時間利用・コミュニケーション状況に与えた影響を分析する。また、時間利用やコミュニケーション状況の変化が、社会資本の減少・婚姻数の減少といった結果に結びついたのかも明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040285300703842176
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN