オービフォールド特異点の解消とその現象論的応用
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- 大塚 啓
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K14477
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K14477
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
- 研究機関
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- 九州大学
- 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
理論的・実験的問題点が指摘されている素粒子物理学における標準模型(素粒子標準模型) の拡張に当たり、ゲージ及び重力相互作用を統一的に記述する超弦理論は素粒子統一理論の有力な候補である。本研究は、オービフォールド特異点の解消された余剰次元空間上の超弦理論の有効理論に注目する。特異点解消に付随して現れるブローアップモードの物理を介して超弦理論の痕跡を探ることを目的とする。