二階層細孔分布を有する炭酸アパタイト三次元多孔体の創製と生体反応の評価
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- 岸田 良
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K18576
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K18576
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 中途終了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
骨と同じ無機成分「炭酸アパタイト」からなる新規人工骨を作製し、その生体反応を調べることで、「材料-生体」間相互作用の学理を構築する一助を目指す。特に、組織液や細胞が材料内部に侵入可能な「連通気孔」と、材料表面積を増大させる「微小気孔」を有する炭酸アパタイト三次元多孔体を作製し、気孔分布の生体反応への影響を評価する。