英語母語話者の調音と音象徴を伝達するVR技術を基盤とした音声訓練法の設計
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- 福嶋 政期
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K19936
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K19936
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分62030:学習支援システム関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
音読などの音声訓練において、英語母語話者の声と顔を学習者のものに変換する技術を検討する。そのためにVR環境で自身の正しい発話を繰り返し視聴することで正しい調音に導く。また、英単語の学習において、単語と画像などの非言語情報の連合記憶を形成することは重要である。ここでは、単語の音や文字に、その意味や印象を埋め込む共感覚的な言語表示法を検討する。そのために、単語の意味や印象をフォントで再現する。