人工多糖類マトリックスを用いたリグニン成長反応の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H04730 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21H04730
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 北海道大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-05 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,900,000 円 (直接経費: 33,000,000 円 間接経費: 9,900,000 円)
研究概要
本研究では、先ず、木材から抽出したセルロースとヘミセルロースを用いて、初期細胞壁の構造を模倣した多糖類マトリックスを人為的に再構築する。さらに、このマトリックス中で、ポプラで発見された細胞壁ペルオキシダーゼを用いて、リグニンの形成反応を行う。この形成過程の解析、特に、成長反応過程を“木化”に関与する物質との空間配置と関連させて解析することに因り、リグニンの構造と生成環境との相関を明らかにすることが本研究である。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040287907230737408
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN