メタ光学に立脚した磁性体と誘電体の光機能の増幅
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H04619
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H04619
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分26:材料工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-05 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,640,000 円 (直接経費: 32,800,000 円 間接経費: 9,840,000 円)
研究概要
金属や誘電体のナノ構造体が特定の対称性を有しながら2次元に配列した材料はメタ表面とよばれ,入射する光と様々な相互作用を示す。本研究では、精度良く巧みな構造を持つメタ表面を作製し、メタ表面と光の相互作用、すなわちメタ光学に立脚して、メタ表面との複合化により酸化物磁性体ならびに誘電体の光機能を大きく増幅し、高効率の磁気光学材料、非線形光学材料、光電変換材料などに展開することを目的とする。同時に、メタ表面と光の相互作用の機構を明らかにし、磁性体と誘電体における光機能の増幅の過程を解明する。