自然存在との相互ケア的な関係性を築くコミュニケーションデザインの提案と実践的評価
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- CHEN DOMINIQUE
- 研究代表者
- 早稲田大学
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- ソン ヨンア
- 研究分担者/共同研究者
- 法政大学
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- 城 一裕
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H03768
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H03768
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分90010:デザイン学関連
- 研究機関
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- 早稲田大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 12,740,000 円 (直接経費: 9,800,000 円 間接経費: 2,940,000 円)
研究概要
現代のグローバルな環境危機に対応するためのデザインの議論の中で,動植物,微生物,そして自然環境を含む「人間以外の自然存在」(more-than-human)に対するケアの視点を取り込んだ,脱人間中心的な倫理に基づいたデザイン理論の構築が要請されている.本研究では,思弁的倫理(speculative ethics)と呼ばれる理論的枠組みに沿って,不可視の微生物と人間の相互ケアの関係性を育むためのデザインの方法論を実践し,理論モデルの検証を行う.そのために,日本の伝統的な発酵食文化のプロダクトである糠床を技術的に拡張したデザインの実験評価を通して,人と発酵微生物の相互ケアの枠組みを明らかにする.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040287907249522816
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN