イオン液体リポソームシステムの開発とコロナ感染防止のためのsiRNAデリバリー
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- 後藤 雅宏
- 研究代表者
- 九州大学
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- RAHMAN MD MOSHIKUR
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21F21051
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21F21051
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-28 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,300,000 円 (直接経費: 2,300,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
本研究では、siRNAを皮膚から送達する新たな経皮デリバリーシステムを開発する。イオン液体のドラッグデリバリー研究でRNAを対象とした研究例はなく、核酸薬物の新たな投与法の開発を行う。そして、イオン液体の世界にコロナ感染症への応用という新しい研究領域を開拓する。RNAデリバリーに最適なリポソームキャリアをイオン液体も利用して構築することが本研究の最終目標である。