装置間比較を通じた磁場閉じ込め高温プラズマの同位体効果の解明
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- 木下 稔基
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21J12314
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21J12314
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分14020:核融合学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-28 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 1,500,000 円 (直接経費: 1,500,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
将来の核融合炉で想定されている重水素・三重水素混合プラズマ性能予測する上で軽水素および重水素プラズマにおけるプラズマ性能の違い(同位体効果)や将来の核融合装置を設計する上で異なるプラズマの閉じ込め磁場構造におけるプラズマ性能の違い(磁場配位効果)に関する知見は必要不可欠である.特に熱・粒子輸送はプラズマの閉じ込め性能を決定するため重要である.本研究では主に大型ヘリカル装置(LHD)にて軽水素および重水素実験を行い,熱・粒子輸送の評価および輸送を駆動する乱流揺動の計測を行い,それらの同位体効果についての知見をえる.また,これらの結果について他の装置と比較し,磁場配位効果についても提言する.