レドックス評価による劇症化予測を目的とした心筋炎の非侵襲的診断法の開発研究
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- 水田 幸恵
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K16591
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K16591
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55050:麻酔科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
急性心筋炎は感冒の一亜型であるが、軽度な初期症状でも急速に循環不全に至る劇症型へ向かう例が存在する。劇症化を病初期に予測できれば、救命率の向上が見込まれる。心筋炎の病態には心筋の酸化ストレスやミトコンドリア機能異常が関わっており、それらを生体イメージングで可視化することで、心筋炎の病態を非侵襲的に評価できる可能性がある。本申請研究では、レドックスイメージング装置を用いて心筋炎の生体内レドックス状態を可視化し、定量的に評価する非侵襲的診断法を開発するとともに、将来的に劇症化予測へ応用することを目指す。