精子頭部の膜タンパク質MS4Aファミリーが受精機構で果たす役割
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K06298
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K06298
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分44040:形態および構造関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,030,000 円 (直接経費: 3,100,000 円 間接経費: 930,000 円)
研究概要
哺乳類の受精機構は、これまで盛んに研究が行われてきたにもかかわらず未だ多くの謎に包まれている。そこで、本研究では、受精に重要な役割を果たす可能性がある膜タンパク質MS4A (membrane-spanning 4-domains, subfamily A) ファミリーの受精における役割を明らかにすることを目的として、ゲノム編集技術を利用してMS4A5、MS4A13およびMS4A14の遺伝子改変マウスを作製し、受精過程を経時的に解析することでMS4Aの機能を解明する。得られた結果と既知の情報を統合することで、哺乳類の受精機構を明らかにすることを目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040291932592942976
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN