高転移腫瘍の空間的トランスクリプトーム解析による癌転移の新しい予測・治療法の開発
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- 久場 敬司
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K19551 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22K19551
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 秋田大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-06-30 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
マウス扁平上皮癌細胞の転移モデルの腫瘍組織について空間的トランスクリプトーム解析を行うことにより、腫瘍局所において転移を促進する因子としてMIE-1を見出した。腫瘍免疫抑制と転移促進の関連が示唆されたことから、癌細胞からのMIE-1分泌機構ならびにMIE-1による腫瘍免疫抑制の作用機序を解明すると同時に、食道癌患者の腫瘍組織、血液におけるMIE-1の発現量と転移、再発予後との関連を解明する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040292706147636864
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN